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夏から秋にかけて、大きなイベントがあり、またその時期に合わせ、
管理栄養士の実習生の2名が実習にきました。



まず夏のイベントは、地域参加型の“伝法盆踊り大会”です。
8月26日(金)・27日(土)の2日間でしたが、
2日目はなんと、イベント始まって以来の初めての雨でした。

施設内での催しとなりましたが、名物の“たこ焼き”も玄関先で焼いて、
入居者・ご家族に食べていただき、1Fフロアーで盆おどりも踊りました。

実習生のIさんも頑張ってたこ焼きを焼いてくれました。
そんなこんなで、夏のイベントは終了しました。
Iさん会場に行けなくて残念でしたが、お疲れ様でした。たこ焼きおいしかったよ!

2日目の盆踊り


1年で一番大きなイベントが秋の“長寿を祝う会”です。
今年も9月17日(土)に盛大に催されました。

実習生のTさんもイベント準備や当日の忙しい厨房内実習など、
大奮闘してくれましたね。お疲れ様でした。

長寿を祝う会




Iさんは8月22日(月)から5日間、Tさんは9月12日(月)より5日間無事実習を終えました。
少しずつですが色んな体験をしていただきました。原稿作りもそのひとつです。

これから、就職活動、資格取得と大変だと思いますが、
残り少ない大学生活を楽しんでほしいと思います。

☆Tさんより☆☆☆
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*生姜でぽかぽかあったまろう!

今回、ラヴィータのHP上に原稿を載せてもらえる機会を頂いたので、生姜について話したいと思います。

なぜ生姜?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
それは生姜には身体をあっためてくれる作用があり、これから寒くなる季節にはぴったりだと思ったからです。

生姜は寿司のガリや牛丼などにのってる紅生姜、しょうが焼きや魚の煮付けなど様々な料理に使われており、日本人にはとても馴染み深い食材だと思います。また、ジンジャーエールやジンジャークッキーなどの焼き菓子、中華料理やエスニックなど世界的にもよく使用されており、古くから漢方薬としても利用されてきました。

最近では街中でも生姜の粉末やシロップ、おかゆなど、生姜を使用した商品がよく見られるようになって来ました。テレビなどでもよく取り上げられ、生姜ダイエットなどもあるそうです。

生姜の旬は9〜11月頃で、主に根茎にジンゲロールとショウガオールという特有の辛味成分が含まれています。ちなみにジンゲロールは生の生姜に含まれ、ショウガオールは乾燥した生姜に含まれます。乾燥生姜の方が生の生姜よりも効果が高いそうです。唐辛子と同じように血行をよくしてくれるので、冷え症の方にもおススメです。また、食欲増進効果などもあるので夏バテで食欲が無い方にもいいかもしれませんね。

 今すぐ生姜であったかくなりたい!という方に簡単に作れる生姜紅茶の作り方を紹介します。紅茶は利尿作用があるのでむくみ改善も期待できます。また、発酵した茶葉は体を温めてくれる作用もあるので、ダブルで効果が期待できますよ。


《生姜紅茶の作り方》
@ しょうがをすりおろす。

A あったかい紅茶にしょうがの絞り汁をいれる(そのままでもOK)。
   量は適当で(小さじ2杯くらい)。
   濃すぎたときはお湯で薄めてください。

B はちみつや砂糖はお好みでどうぞ。

*乾燥生姜を紅茶に浸してもいいですし、
チューブや粉末の生姜を使用するともっと簡単に作れます。 

これからどんどんと冷え込んで寒い季節がやってきます。
風邪をひく前に生姜湯や生姜を使った料理を食べて、寒い冬を快適にすごしましょう!
 帝塚山学院大学 実習生

☆Tさんより☆☆☆
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*1年の勝負どき!?

秋とは名ばかりで、まだまだ暑くてじめじめとした天気が続いていますね(―_―)

人は体調が悪いとき「食欲がない」ですよね。実際に重症の患者さんも病が進行するにつれてどんどんと食べられなくなっていきます。

とくに、梅雨の時期は自律神経が乱れがちで、人によっては食欲が低下する人も多いと思います。

梅雨が明ければ暑い夏が来ますので、ますます食欲が低下する人も少なくないでしょう。ですが、それを仕方ない…と放置してしまうと低栄養のツケは秋にきます!

健康のバロメーターが食欲というのはその通りで、自律神経の不調に影響を受ける消化器官が弱ってくると胸焼けや膨満感が起こりやすくなるため、食欲が低下します。実は栄養状態も「食欲」に反映されているのです。低栄養、低血糖になると、脳の中にも優先順位があり、理性を司る大脳は後回しになりがちになる。そうなると、理性はコントロールできにくくなって、キレやすくなったりとても落ち込んだり、時に暴力を奮うことも!(:_;)

栄養素で食欲に深く影響しているのはまず「鉄分」です。

人は鉄分が不足すると胃粘膜などの消化器官の粘膜が萎縮し、時にうまく飲み込めなくなることから食欲が低下しがちで、食べないことでさらに鉄分が不足するだけでなく、貧血になっていくことから酸素が不足し、疲れやすくなります。

とくに食欲がないときはうどんやアイスクリーム(主に炭水化物)を好み、タンパク質などの摂取が低下することから、エネルギーが不足しがちになり、糖質の多い食品を求めるようになります。(悪循環!!)

人の身体はよくできていて、白米や小麦粉などの必須アミノ酸のバランスの悪いものを主食にしているとより多くのエネルギーを糖質で供給しようと、糖質過剰になってしまいます。

さらに、鉄分不足では舌の温度が上昇すると、食欲はないけれど冷たいもの(アイスクリームやかき氷)なら食べられるということがよく起こります。

内臓の健康には十分なタンパク質や各種ビタミン・ミネラルが必要であり、それは自律神経にとっても同じことです。さらに、食べ物を美味しいと感じる舌の健康にはビタミンB群や、味覚を健康に保つ亜鉛や鉄分を始め、多くの栄養素が関わっています。

梅雨の自律神経の影響や、夏の暑さなどによって食欲不振になり、低鉄分になっても女性には毎月生理が来ますので、鉄分の体内濃度はどんどん低下していきます。ヘモグロビンは薄まり、酸素量は減り、ますます朝起きるのが辛くなったり、夏バテのような症状に見舞われてきます。

めまいや立ちくらみを自覚するようでは相当な鉄分不足です。

熱はないけれど、食欲はないし、がっつりしたものは避けるのに、うどんやアイスクリームのような糖質が多く食べやすいものを好む場合は低鉄分・低亜鉛・低タンパク質・低ビタミンなどを疑う必要があります。

湿気や気温などの外的要因に対する対処によって身体を壊さない為にも、しっかりと栄養のあるものを積極的に食べ、厳しい残暑を乗り切りましょう!

さわやかな秋を迎えるためにも、スポーツなどをしてみたりして食欲を促してみませんか(^^)

インスリンは底無しではない!!

テレビでも盛んに取り上げられている「ペットボトル症候群」

今、日本人にとって最大の脅威となりつつある糖尿病。

予備軍含めて日本の糖尿病数は2,210万人以上。4人揃えば1人は糖尿病の疑いアリということです(もっともガンは男性であれば2人揃えばどちらかという確率※ガン細胞は通常細胞より8倍も糖質を消費する為に低血糖に陥りやすく、糖尿病患者同様に血糖値の管理が大切!)。

糖尿病は、最初は軽い症状から始まって行きます。

「トイレが近い」「疲れやすい」「喉が渇く」「食べてもお腹いっぱいにならない」といった症状から始まります多くの場合2型の糖尿病ですが、これは血糖値を抑制するインスリンホルモンの分泌が低下してしまうことで、その働きを果たせなくなることから発症する。

インスリンの機能が低下すると、筋肉や脂肪組織にブドウ糖が取り込まれなくなってきます。車でいうとガソリンも車もスタンバイしているのだけれど、肝心な給油機が故障しているような状態です。こうなると、各組織に取り込まれない血糖が血液に溜まり、血糖値が高くなってしまいます。ここで恐ろしいのは「糖化」が起こり始めることです。高血糖状態が続くと、血管や肌を構築しているコラーゲンとブドウ糖が結合を始めていきます。全身の血管でこれが起こり、とくに毛細血管が糖化を起こすと容態は深刻化します。

その部位が目の網膜であれば失明に至り(糖尿病は世界失明原因第二位、日本中途失明原因第一位)。腎臓で起これば腎機能障害となり、人口透析まで進行してしまいます。同時に腎機能を失うことで、亜鉛やビタミンDなどの栄養代謝にも障害が生じ、味覚障害や骨密度の低下も起こって行きます。

糖化が起こるのはコラーゲンだけでなく、神経にも起こります。その結果、神経障害になると皮膚の感覚や温度感覚が機能しなくなり、火傷を負っても怪我をしても気づかないという事態が起こります。

さらに、肝臓では悪玉コレステロールが増加してしまうことから高脂血症を発症し、動脈硬化から虚血性心疾患や脳卒中を引き起こします。

また、糖尿病歴がある男性はそうでない男性に比べてガンを発症する可能性が27%と高く、肝臓がんにいたっては2.24倍以上高いという研究結果が発表され、糖尿病とガンの発症率も関連しているのです!

そんな糖尿病ですが、インスリンホルモンも一朝一夕で枯れ果てたりはしません。四十代を過ぎてから糖尿病を発症する多くの人は、20代や30代でやがてインスリンを使い果たしてしまうような食生活やライフスタイルを送っていたということです。

糖尿病は遺伝も大きく関わるの力病でもあるため、両親や親族に糖尿病がいる場合、そうでない人よりもリスクは高まってしまいます。糖尿病に過信は禁物!

もはや糖尿病は金持ちの贅沢病ではない。糖尿病は「食生活」によって予防できる病の一つ。夢や大切な家族や仕事が、そして人生が糖尿病に冒されることは防がなくてはいけません。

栄養状態は寿命や学力、意思決定に影響を及ぼす。同時に大切なことは「毎日の小さな決まりを守ること」だと思います。

なかなか甘い誘惑に勝つのは大変ですが、たまにはご飯を白米から雑穀米や玄米、五穀米に切り替えたり、ビールを焼酎に変える、甘いお菓子をヘルシーなお菓子に変えてみたり。

私たちが今この瞬間口に入れるものは、未来の可能性を奪うものではなく、未来を豊かにするものでありたいですね。口に放り込むものが病にとっての「原因」となるか、最善の健康にとっての「原因」となるかは自分次第

血糖値を健やかに保つためには白いものではなく茶色いものを、甘い物はほどほどに楽しみ、亜鉛やクロム、マグネシウムやセレン、ビタミンB群などの栄養素をマイナスにしないことです。食べたら食後10分ほど歩いたり家事をしたり、動くことを心がけたり、これだけでも随分と違ってくると思います。ペットボトル症候群に缶コーヒー症候群、妊娠糖尿病に糖尿病。いずれも賢く食べて、予防して行きましょう!



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